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日章丸(にっしょうまる)は、出光興産の子会社である出光タンカーが所有・運航していた原油タンカー。 「日章丸」の船名は出光興産では1938年竣工の初代から2004年竣工の5代目まで存在するが、本項では1962年竣工の3代目について解説する。 == 概要 == 1960年に先代「日章丸」(19,074重量トン、1951年竣工、1959年売却)の代船を計画した出光興産は、「ユニヴァース・アポロ」(104,520重量トン)〔「ユニヴァース・アポロ」は世界初の10万トン級タンカーであり、本船が登場するまでは世界最大のタンカーでもあった《→『「海の物流システム革新事例-商船の変遷史 タンカー-」(2013年3月、日本海事新聞) 』(公益財団法人日本海事センターWebサイトより;→アーカイブ )・『コラム「透視図」~2012年7月10日付け 』(北海道建設新聞社Web版;→アーカイブ )》〕等の大型タンカーを長期用船した実績やその後の石油需要の増大を勘案し、より大型のタンカーを建造することとした。 これが本船で、設計は佐世保重工業と石川島播磨重工業が協同で行い、契約船価は50億2,200万円(当時)。 1962年10月7日に佐世保重工業佐世保造船所で竣工した当時は世界最大のタンカーであり、また単機最大出力28,000馬力の蒸気タービンは、タンカーに搭載されたものでは最大であった。 竣工後、ペルシア湾から出光興産徳山製油所への原油輸送に従事したが、1978年に台湾の高雄で解体された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日章丸 (タンカー・3代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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